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はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

簿記二級に一ヶ月半で合格した勉強方法

こんばんは。

 

私は第123回施行の日商簿記試験に78点で合格しています。平成21年の11月15日付で合格しています。およそ6年前です。70点がボーダーラインなので、かなり余裕をもって合格したとは言えないのですが、それでも合格しました。

 

勉強期間は約1か月半。勉強時間は100時間程度でしょうか。私がどのように簿記を勉強し合格したのかを記そうと思います。

 

 

使用したテキスト、問題集

 

スッキリわかるシリーズ スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記

 

スッキリわかるシリーズ スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記

 

この2冊です。このテキストの優れている点は、仕訳のテーマごとに問題が用意されており、読んだその場ですぐに復習ができる点にあります。また、テーマが網羅されており、この本を読み進め、問題が解けるようになっていれば間違いなく簿記2級の試験には合格することができるようになっています。最後にテキストと一体となった問題とは別にチェックテスト(総合問題)が用意されており、これで簿記の試験とほぼ同様の試験内容にチャレンジすることができます。

 

 

勉強方法

ひたすら上記の2テキストをテーマに沿って読み進めながら、問題を解いていました。3周+αやりました。最後のチェックテストは1回やった程度です。

 

一周目は読んで理解して問題を解く、2周目は最初から問題を解く、3周目も最初から問題を解く(なるべく早く)。という具合にやりました。3回やってもできなかった部分についてはチェックを付けて更に重点的に復習しました。

 

 

アドバイス

日商簿記試験に関しては、理論を覚えるというより、仕訳を覚えるという点が重要となってきます。「習うより、慣れろ」です。

 

得点配分については記しておくと、簿記2級の点数配分は商業簿記60点、工業簿記40点です。うち仕訳に配分されている得点は、商業簿記40点、工業簿記20点です。そのほかの配点は、試算表や財務諸表の作成20点、原価計算20点です。

試算表の作成や原価計算においても仕訳の知識は必要です。仕訳がいかに重要かということが分かりますよね。

 

もちろん、理論を覚えることも重要です。ある事象に対しなぜこの仕訳が適用されるのか根本的な理論を考え理解することは、時代の変化に応じて少しずつ簿記のやりかたが変わっていったとしても、無意味となることではないからです。また、理論を覚えることにより、簿記の仕訳も忘れにくくなるはずです。

 

したがって、まずは仕訳を何度もやり、慣れる。そのうえで理論も覚え、忘れにくくするという方法でやったほうが身につきやすいと思います。理論と実践(仕訳)は表裏一体です。ただ、仕訳を覚えるということに重点を置いたほうが合格をしやすいと思います。まず覚えてから理解するというのはどんな勉強においても必要なのではないでしょうか。理解してから覚えるとなると時間がかかりすぎてしまいますから。

 

なお、上記のテキストは仕訳については充実しているのですが、仕訳以外の問題、例えば試算表を完成させるような問題は少々問題数が少ないように思われます。試算表の問題にも20点分配分があるので、完璧にしたいという方がいらっしゃるならば、このテキストに加え過去問題集をやったほうがいいでしょう。