はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

銀行でお金を借りよう!

銀行でお金を借りるには

融資の流れ

融資の資金が必要な理由がある→借り入れを申し込む→必要書類について案内をもらう→審査をしてもらう→審査決定→融資条件の確認→契約書類の調印→融資の実行
大まかではありますが、上記のように申し込みから実行まで進みます。

お金が必要になった場合、最初は借り入れの申し込みから

銀行は、借入の申し込みがあった場合、審査をして貸し出せるか貸し出せないかを決定します。
銀行に借り入れに申し込みをすること自体は、電話一本あるいは銀行の窓口に行けば融資をやっている店舗であればどこでもやってもらえるはずです(融資業務を行っていない店舗もあるので注意してください。なお、やっていなかったとしても電話・窓口で質問すればどこの店舗に行けばよいか教えてもらえるはずです)。





銀行融資においては、以下の3つが大きなウェイトを占めています。

①債務者の状況

お金を借りる人がいくらの収入を得ており、どれだけの支出があるか。また、現在保有している現金、株式、不動産・あるいは借入はいくらあるかなどを総合的にみて、お金を返済する能力がある人かを見ることです。

②案件の妥当性

今回融資するお金をどのような用途に使い、返済原資を生み出すかを見ます。例えば、単純に知的好奇心を満たすために旅行がしたいから融資してくれと言われても銀行はほとんどの場合融資しないでしょう。あるいは融資をするにしてもかなりの高い金利を上乗せしてくるはずです。なぜならば、旅行と旅行に使われた融資金額を返済する資金にはあまり関係がないように思われるからです。

③現状及び今後の取引展開

現状の取引展開、今後の取引展開を考えることにより、銀行に顧客がいくらお金を落とすのかを見極め、また、経常的な預金取引(入金・出金・振込)があると、実態保全を図ることができるため、銀行は預金獲得に積極的です。




貸したお金は返してもらわなければならない

銀行の審査というのは単純に言うと、貸したお金が返ってくるか来ないかを判断することです。
1000万円を金利2%で1年間借りた顧客が50人いるとしましょう。一年間の利息収入は1,000万円×2%×50人=1,000万円です。
この場合、そのうちの1人が貸し倒れる(貸倒率2%)だけで、1,000万円の損失が出るため、銀行の収益が吹っ飛びます。
一つの貸出が不良債権になると、その何倍、何十倍もの貸出をこなしていかなければ損失がでてしまうのです。銀行にとって儲けることは重要ですが、個別の案件を審査するにあたってそれ以上に損をしないことが重要になっているのです。
貸し倒れを発生させないことを重視する銀行では、①債務者の状況、②案件の妥当性がより重視されます。




じゃあ、どうすれば融資してくれるのか

審査とは、債務者の状況と案件の妥当性の掛け算のようなもので、債務者の状況が良いとしても案件の妥当性がなければ審査は厳しくなりますし、逆もまた然りです。
したがって両方をうまくよくしていく必要があるでしょう。つまり、①債務者の状況をよくする、②案件の妥当性をあげる必要があります。

①債務者の状況をよくするには

これについては、コツコツ頑張るしかないですね。コツコツ働いて、給料を得て、あるいはコツコツ自営業を営み収入を得て、資産を増やしたり、収入を増やしていかなければなりません。即効性のクスリはありません。

②案件の妥当性をあげるには

案件の組み立てが必要です。つまり、銀行に対して銀行を返せるアピールをするのです。あくまで論理的に。言い換えるとお金を確実に稼げるスキームを構築しさえすれば、銀行は融資をしやすくなります。逆にいうと、銀行が融資をしにくい案件は、お金を稼げないスキームであることが多いわけです。
例えば、旅行に行くお金を融資するとしましょう。基本的に旅行では、観光や食事、宿代だけに使われて、直接的・間接的には収入を生むことはないでしょう。収入を生まない費用(消費性の資金)として扱われ、融資するのはなかなか難しくなったり、あるいは融資する金利が高くなってしまいます。消費者金融というのはこういう消費性の資金に対する融資をおもに取り扱っているため金利が全体的に高いわけなのです。
一方で、賃貸物件の購入などについては、直接収益を生むものに対してお金が使われるため、銀行の審査については有利に進めることができるでしょう。要は、お金を稼げるスキームを自分で考えて提案する力が重要になってくるわけです。

そのほか審査を有利に進める方法

銀行取引を幅広に行う

預金の開設し、税金の引き落としや給与振込口座とする等、メインバンクとする銀行を作り、そこへ融資打診をすることにより有利に取り計らってもらえる可能性が上がります。

必要な書類、審査が有利になるであろう書類をなるべく多く銀行へ渡す

審査に必要な書類はすぐ渡しましょう。また、自分の現在の状況や今回の案件について考えていることを伝えることで貸出に対する意見を書く時に役立ち、審査を有利に進めることができるため、情報提供を惜しまずしましょう。

高圧的な態度をとらない

銀行員も人の子です。嫌いな人に対しては冷たい態度をとってしまいます。

あくまで論理的に物事を考え伝える。

熱意をもって挑むことも重要だが、理にかなっていなければ意味がありません。