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はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

ばるぶと学ぶ会計part1(減価償却①)

ばるぶと学ぶ会計

こんにちは。今日から新たな試みとして、対話形式で会計に関する知識や情報を紹介・解説するコラムを始めます。

 

 

 

登場人物(そのうち増えるかも):

ばるぶ:会計仙人。いたるところに現れる。

やそ:新入社員(経理マン)。会計初心者。

たまな:ばるおの奥さん。

にけ:ばるおとたまなの娘。

めちにす:ばるおが飼っている熱帯魚。

 

 

やそ「はあ・・・今日も課長に仕事で怒られちゃったよ。課長も会社も何もかも爆発して無くなればいいのに。」

 

やそ「そういえば今日はなんで怒られたんだっけ・・・。減価償却費の計上方法が違ってる、だったっけ。」

 

やそ「新入社員なんだし普通知らないよなあ。」

 

ばるぶ「減価償却の処理方法を知らないなんて、経理マンとして失格です」

 

やそ「今日は早く家に帰って嫁と娘に癒されよう」

 

やそ「てくてく・・・」

 

やそ「あれ?今誰かいた?」

 

ばるぶ「気づいているのに無視するなんて、人間として失格です」

 

やそ「太宰治みたいでカッコいい」

 

ばるぶ「・・・」

 

やそ「というか誰なんですか?通報しますよ?」

 

ばるぶ「私は会計仙人です。霞(かすみ)を食べて生きています」

 

やそ「そうですか(やべーよ、おかしい人がきた・・・)」

 

ばるぶ「ウソなんですけどね。魚が大好きです。」

 

やそ「はあ・・?そろそろ帰りたいんですがいいですか?」

 

ばるぶ「ダメです。今日はあなたに会計のことを教えに来ました。」

 

やそ「(やっぱり頭がおかしい人かな・・・強引に突破するか・・・)」

 

ばるぶ「あなたの会社の課長からの依頼ですよ。無視していいんですかねえ?」

 

やそ「なんでまた課長が?」

 

ばるぶ「あなたの将来に期待しているからですよ。少し時間をいただけるだけでいいので今日は減価償却について教えましょう。」

 

やそ「まあ、じゃあ、お願いします(めんどくさいけどそれで気が済むならいいか)」

 

ばるぶ「ところで、減価償却費というのはどういうときに計上するかわかりますか?」

 

やそ「確か四半期の締日ごとにやってるって言ってたかな」

 

ばるぶ「なぜやるかわかりますか?」

 

やそ「やらないと決算書が作れないからじゃない?」

 

ばるぶ「正解ですが、ではなぜ、減価償却費を計上しないと決算書がつくれないんでしょうか?」

 

やそ「そういうルールがあるからじゃ?」

 

ばるぶ「正解です。本来であればそのルールが制定された目的まで考えてほしいんですが、やそさんにはまだ難しいと思うのでそこまで求めるのはやめておきます。」

 

やそ「はあ・・・」

 

ばるぶ「それで、今日は何が間違ったのかわかっていますか?」

 

やそ「確か、減価償却の計上方法が違うって・・・。」

 

やそ「プレス機を現金で買ったから、使った現金の額を減価償却費として計上しようとしたんだけど、それじゃだめだって言われた。」

 

やそ「そのあと忙しいから今日は帰っていいよって。・・・なんか邪魔者みたいだったよ。」

 

ばるぶ「なるほど。決算の作業で忙しくてやそさんには構ってられないのかもしれませんね。」

 

ばるぶ「あと、やそさんはそもそも減価償却という意味を取り違えているようですね。」

 

ばるぶ「減価償却というのは購入した機械等の代金を基礎に費用を期間按分するための仕組みのことです」

 

やそ「なるほど、わからん」

 

ばるぶと学ぶ会計part2(減価償却②)へ続く・・・