はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

池井戸潤作の「陸王」を全て読んでいないけれども感想を書く(試し読み小冊子だけ読みました)

こんばんは。

 

今日は本屋に行ってきました。

みんなが働いているときにぶらつくのは楽しいですね。

 

早くお金をためて自由になりたいです。

目標は2000万円。

あと最低5年ぐらいはかかりそうな気がします・・・つらい・・・。

 

さて、話はそれましたが、池井戸潤最新作の「陸王(りくおう)」が発売されましたね。本屋に行ったら、試し読み小冊子(ご自由にお取りください)というものが置かれていたので拝借してきました。

 


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本を買おうと思ったのですが、2000円近かったので買うかどうかは悩んでいます。図書館で借りようかなとも思ったのですが、待ち順位が462位・・・。

 

ええ、とりあえず予約はしたのですが、あきらめました。

 

ちょっと我慢してそれでも読みたかったら買います。

 

池井戸潤というとドラマで話題の「半沢直樹」、「下町ロケット」、「民王」などの作品を世に出した作家ですね。

最近話題の三菱自動車のリコール隠しを描いた「空飛ぶタイヤ」なんかも人気ですね。

 

フィクションなのですが、実際にあった事件や経済情勢などを細かに取り入れ、作品にリアリティを持たせるのを得意としています。

 

あらすじ

埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は足袋作り一筋で100年の歴史を有する老舗企業。従業員は20名程度。売上は漸減傾向であり、一応黒字決算であるが経営は厳しい。社長である宮沢紘一自身も自分の代くらいはなんとか食えるかもしれないが、子である大地の代までなんとかなるとはは到底思えないと感じている

銀行からも、強みを生かした新しい事業はできないかとせっつかれ、更にこのままだと融資ができなくなるかもしれないとも言われる。紘一は東京へいつものように営業に出る。最後に立ち寄った池袋の百貨店での営業結果は芳しくなく、娘の茜から頼まれたスニーカーを買うためにスポーツ用品売り場に隣接している運動靴のコーナーへと向かう。そこでランニングシューズの棚に展示してあるとある一足に目が留まる。「ファイブフィンガーズ」というシューズで、シューズに五本指がついており、かかと部分が平べったく、はだし感覚で走れるシューズであった。

一方で大地は就職活動に失敗し、家業であるこはぜ屋で働き始めたのがこの四月。働きながら就職活動を続けている。しかし胸に秘める思いがあるようである。

それぞれの思いが交錯する中で、紘一はアイデアと着眼点次第でランニングシューズ市場に参入の余地があるのではないかと思い浮かぶ。

 

感想等

下町ロケットに続き、長年蓄積してきた技術を生かして難局に立ち向かうモノづくり企業に焦点を当てた作品です。

最近だと、こういう企業は廃業にして、工場や本社を取り壊し、土地を売りに出すとか、賃貸アパート経営を始めるだとかするところが多くなっていますね。安定性があるし、そうしたほうが儲かるからです。

子は子で大企業や公務員になり家業とは一線を画して働く人も増えています。親のほうも子供にはつらい思いをさせたくない、継がせたくないという方が多いです。

衰退してきている中小企業であっても、今まで経営してきたからには様々な技術やノウハウがあるはずです。そういう企業は、アイデアと着眼点次第で立て直せるんだ!

・・・とそういうことを描いた作品だと思います。胸アツな展開がまっているはずです。

買うか買わないかは1週間ぐらい悩みます。