はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

自動運転の普及による起こりうることを考えてみる

こんばんは。

 

最近「自動運転車」というキーワードがかなり人気が出てきているみたいですね。実際にグーグルやテスラなどが開発を手掛けており、実用化は秒読みのようです。

 

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日本においても、高速道路であれば半自動的に走行できる車も登場してきています。

また、自動で駐車をしてくれる機能を備えた車なんていうのもありますね。これも広義でとらえれば自動運転車といえるでしょう。

 

本稿では、自動運転車が今後登場・増加していくにつれて何が起こるかということを考えていきます。なお、自動運転で事故をした場合、運転手・製造元どちらが加害者になるのか等の法的問題ではなく、自動運転車が登場・増加した場合の経済的効果に着目して考えていきます。

 

 

自動運転車の登場により起こりうることと経済的な影響

事故が起こる可能性の低下

多少のエラーはあったとしても、人間が運転するときのミスよりもより少ないミスで運転できることでしょう。そうすると、ほぼ事故が起こらないため、車の保険料が安くなります。というか最終的には保険すら必要と無くなってくる可能性があります。また、事故がめったに起こらないので自動車の修理業者の需要が減ってくる可能性があります。

一方で事故低減による医療費の低下や消防等の費用低下が見込まれるため税金の投入が削減されますね。

 

深夜帯の自動走行車の増加

深夜バスとか夜行列車とかの代替手段になりそうですね。寝ている間に走行してくれるって最高です。しかも、自分の車なので他の人に気を使う必要がないですし、自由なタイミングでパーキングによることができるし、 深夜バスや夜行列車よりも快適ですね。

そうすると、必然的に深夜バス・夜行列車の需要は減ってくることでしょう。高速バス運営会社や高速バスポータルサイト管理業者、バスのドライバー、バス自体やその内装をを製造する業者にとってはかなりの打撃になるでしょう。

また、気軽に夜間走行ができるため、

 

トラック運転手の需要減少

荷を積み込む作業・仕分けする作業・配達する作業・最後まで届ける作業のうち、配達する作業については自動運転車の登場によってなくなりそうですね。トラック運転手という職業は無くなるかもしれません。逆に、どのトラックがどこにあって、事故等不測の事態に対応するためのオペレーターがあらたに出てくる可能性はありますですね。

 

運転免許が不要となる

AT限定みたいに、自動運転車限定みたいな免許になったりする可能性はありますね。最終的に免許自体が不必要となる可能性もあります。そうすると、自動車教習学校なんかは経営に問題が出てきそうですね。

 

短期旅行での宿屋の利用が少なくなる

日中に移動して宿について翌日観光するという伝統的な旅行方法が激変し、短期の旅行であれば、夜間に移動して、明朝に観光地につき、一日満喫して夜に温泉だけ入って帰るなんて旅行パターンが増えてきそうな気がします。したがって、宿屋の需要が少なくなると予想されます。

 

私の意見

こう書いてると、需要が減ることのほうが多い気がします。需要が減ることによりなるなる職種は間違いなくでてくるでしょう。

 

一方で、今までお金を払って利用していたサービスを自分の所有物で代替できるという点で消費者側の選択肢が増えます。金銭的な意味で消費者側の負担が軽減するかもしれません。更に自動運転によりドライブしている間の余暇の時間が増えます。すると社内で仕事ができたり、あるいはテレビや音楽を楽しんだり、ドライブによるストレスも間違いなく減ります。そういう意味では消費者側の効用(幸福感)としてはプラスに働いているといえるでしょう。

 

考えなければならないのは、需要が減ることにより無くなる職種に対する手当でしょう。今後、会社が経ちいかなくなったり、人がいらなくなったりで解雇されていく人等は多くなるのではないでしょうか。政府がどのように動いていくのかというところが今後の注目ポイントでしょう。

 

これは現在、政府が成長戦略として推進している人工知能の登場により無くなる職種にも同じことが言えるでしょう。推進するのはいいんですが、それによってなくなる仕事についての議論も今後なされていくべきでしょう。

 

あとは、政府が考えればいいと思って自分で考えなくなるのが一番怖いですね。今、危ぶまれている職に就いている人は危機感をもって身の振り方を考えるべきでしょう。

 

では今日はここらへんで。