はたらく投資家

サラリーマン生活に疲れきっている投資家が奮闘する日記(ポロリはないよ)

会社分析(ソネット・メディア・ネットワークス株式会社)

財務等の情報

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EDINET閲覧(提出)サイト(https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/BLMainController.jsp?uji.verb=W00Z1010initialize&uji.bean=ek.bean.EKW00Z1010Bean&TID=W00Z1010&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1472262623193&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb=&askb=S1007SBY&dflg=1&iflg=0&preId=1&mul=%E3%82%BD%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88&fls=on&cal=1&era=H&yer=&mon=&pfs=4&row=100&idx=0&str=&kbn=1&flg=&syoruiKanriNo=S1007SBY&s=S1007SBY)

株価:1,935円

時価総額:5,621百万円

 

会社概要

ソニー株式会社の子会社。ソニーからの技術提供や

①インターネット上の広告枠をリアルタイムに売買する広告配信の入札手法(DSP)を広告主・広告代理店に提供、②アフィリエイトの仲介(広告主と広告媒体の引き合わせ)、③媒体の広告収益最大化を支援する事業を行っている。

 

業界の動向・競合等

景気動向により広告支出を増減させる広告主が多いため景気動向に業績が左右されやすい傾向がある。また、技術や顧客ニーズの移り変わりが激しい業界であり頻繁な商品及びサービスの改定が必要となる。国内外において複数社競合が存在(グーグル等)。また、移り変わりが激しい業界であるため、新規参入の競合も頻繁に表れる。これらの変化に対応するための強みが必要になるといえる。

 

会社の強み・弱み・チャンス・リスク

リアルタイムでのビッグデータの処理技術と人工知能・金融工学による入札の最適化に強みを持つ。具体的には秒間最大8万件を超える膨大なオークション情報を平均数ミリ秒でリアルタイムに処理することができ、タイムアウトの発生を抑制することができている。

 

今後の動向

景気が悪化で真っ先に削られやすいのが広告費です。当社は広告収入に依ってくるため、やはり景気動向に左右されやすいといえます。今は景気が良いので大丈夫ですが、今後景気が悪くなった場合どうなるかが注目のしどころです。また変化の激しい業種であるため、積極的に研究開発を行うべきであるが、これについては新技術の開発についても開発チームを組織し行っています。技術開発にはお金がかかるが平成27年12月に東証マザースに上場し、公募増資したことにより、現預金が増加しており、それを原資に開発を進めることができるでしょう。また一時的な不況であれば耐えうるだけの財務体質は維持しており、倒産する確率はかなり低いと思われます。

また、売上と時価総額をみると、年間の売上高分(56億円)ぐらいの時価総額でいまは落ち着いていますね。平成27年は企業が支出したインターネット広告費が大体11,000億円ほどであったのでシェアはまだ0.5%程度ですね。これからの伸びしろはありそうです。また年々企業も従来の紙ベースでの広告からインターネット広告にシフトしてきているので、それも追い風にはなるでしょう。ただし、景気減速に対しては注意しなければならないでしょう。